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【人材紹介会社が語る】20・30代の未経験でも海外で働ける主な職種とは?

【人材紹介会社が語る】20・30代の未経験でも海外で働ける主な職種とは?

こんにちは。

新卒を1年半で退職後、24歳でミャンマーに海外転職して29歳になったえなブログ(enavlog)です。

就職した会社は日系の人材紹介会社。

私がこれまで担当してきたりする中で、こんな質問がよくあった。

・20代で海外で働くのは未経験ですが仕事はありますか?
・30代で初めての業界や業種でも働けますか?
・女性では未経験でどんな仕事する人が多いですか?

初めての海外就職となると、そりゃ仕事については心配するよね。僕もそうだったし。

僕は新卒で日本の自動車製造業で原価企画として働き、海外に行ってからは営業として違う職種になった。

僕の原体験から、「未経験でも心配しなくても仕事はある」ということは伝えたい。

でもどんな仕事があるのか?その特徴は?

今回は、私のこれまでの経験から『未経験でも海外でよく働く職種』を紹介していく。

目次

【人材紹介会社が語る】20・30代の未経験でも海外で働ける主な職種とは?

早速、未経験でも海外で働ける主な職種を紹介していく。

これは私の経験則が多く、それ以外も全然あるのであくまで参考ベースにしてほしい。

営業職 (20代の若手が多め)

未経験でも若い女性や男性で多いのが『営業職』。

どんな営業かと言うと、対日本人相手にサービスを展開している業界の企業。

例えば、インターネット通信、不動産、セキュリティ、広告、人材など利用する人や決定権が日本人である場合。

営業未経験でも社会人未経験でも全然働いている人はよく見かる。

求められることはフットワークの軽さ。

日本人の数が限られる市場の中で、とにかく営業同士の競争になりやすいため、

フットワークの軽さ=若くて未経験の方でも働ける。

特に海外では女性の比率の方が少ないので、

女性の営業の方が喜ばれる場面も正直あり。

これから紹介する仕事の中では一番、成長はしやすい職種だと思う。いろんな人にも会えるし、業務量も多いし。

成長を軸に考える人にはおすすめしたい。

特徴

・若い人ほど未経験でも活躍できる場面あり
・女性も多く働ける環境
・仕事終わりや土日のお付き合いが多い印象

商社・建設・製造業の事務職 (30代多め)

日本人相手にサービスを展開していない商社や建設、製造、物流などの業界では営業は不要だが、

社内の日本人事務スタッフを未経験でも採用したいという声があったりする。

事務の仕事では、日本本社との窓口や現地スタッフの採用、お金関係、

現地スタッフの教育などを仕事内容とすることが多い。

社会人としての一般的なパソコンスキルはマナーがあれば、未経験でも仕事ができる。

+していうと、英語や現地語ができると尚良い。

現地のスタッフを教育・マネジメントすることが求められるので、

コミュニケーションのための言語スキルがあると幅が広がる。

特徴

・現地のスタッフの方がコミュニケーションが多い
・言語スキルがあると尚よい

コールセンター (年代は幅広い)

タイなどのアジアではコールセンターの仕事がある。

給与は低いが豪快に遊ばなければ、現地での生活には困らない程度。

日本でイメージするようなマニュアルに沿った電話対応を海外で日本語でする仕事。

特に経験も必要がないので、日本語ができればどんな年齢層でも働けるだろう。

海外で成長したい、仕事でバリバリしたいという方には向いていない。

特徴

・日本語ができれば誰でもできる
・成長やバリバリ仕事したいひとは向かない

まとめ

未経験でも海外で仕事ができる職種について紹介させて頂いた。

もし、海外で成長したい、次のキャリアに繋げたいという想いがありのであれば

現地の「営業職」が良いと思う。

比較的にガッツや愛嬌があれば、なんとかやれる仕事だと思うし、いろんな人からの刺激ももらえる。

仕事は無理せずに海外で働きたいという想いがあるのであれば、

「事務職」や「コールセンター」などの仕事が良いとは思う。

確かに未経験だと職種は狭まるけど、それ以外の価値観とか感じることとか昔からの憧れとか

得るものは多いはず。自分もそうだったので。

参考になってくれたら嬉しいです。

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